CDの封を開けるときのワクワク感が
久しぶりなのに気がつきました。
最近は一曲、一曲で買うことが多い時代だけど、
やっぱり好きなアーティストのアルバムを手にした時のこの感じはいいな。
ハンバートハンバートはアルバム全曲通して
ひとつの作品になっているようでそこが魅力のひとつ。
なんだか短編小説を買う感覚にも似ている気がします。
歌詞カードの詩を先に読んでから曲を聞くと、
詩からのイメージとはちょっと想像できない感じがまたいいです。
いくら聴き込んでも飽きない、聴き込むほどに魅力が増す。
不思議なアーティスト。