旧華頂宮邸

 
鎌倉の少しはずれ、たくさんの緑に囲まれた素敵な家を訪ねてきました。
春と秋の年に2回しか一般公開されない貴重な機会。
華頂宮家という侯爵の自邸として昭和4年に建てられた建物です。

暖炉の格子、照明器具、ドアノブなどディテールは現代には見られないような装飾的なデザイン。
でも、時代を超越した普遍性があります。

周りの山々の勢い良く芽吹いている緑と桜吹雪の中、時間が止まっているような空間。
鎌倉の山の中にひっそりとたたずむ雰囲気が印象的でした。
 
< 旧華頂宮邸 >
 
 
 

 

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