廃墟

 
ちょっと前ですが、ゴールデンウィークに両親の住む佐渡へ行ってきました。
今回もメインは父母の手伝いですが、島に廃墟がある、ということで空き時間に訪ねてみました。

佐渡で金が取れていた頃の金の選鉱・精錬施設の跡。
第二次世界大戦中に完成しましたが、佐渡の金の採掘量自体が減って昭和27年に閉鎖。
当時は東洋一、と言われただけにそのスケールはとても大きいです。

文明の繁栄と衰退、自然と廃墟の融合、荒廃した施設の跡に自然の蔦が絡まる姿は、ラピュタみたい。

佐渡金山のすぐ近くにありますので、帰りに立ち寄るのがお勧めです。
 
 

 

 

 

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