秋のドイツとチェコ、美しい風景に多く出会えた旅でした。
ベルリンではもう終わってしまったと思っていた紅葉がまだ所々に残っていました。
道いっぱいに落ちた葉っぱの絨毯の上を歩く感覚が印象的でした。
北ドイツのリューネブルク。
タイムマシンに乗って時空を超えて降り立ったような、昔読んだ絵本の世界に入りこんでしまったような、そんな街。
バスを待つ人、市場で買い物をする人々の姿に現実に今ここで暮らしている人がいるのだと少しずつ実感してゆきました。
でも街に鳴り響く教会の鐘の音などを聞くと、やはりふと赤レンガの家の角からヘンゼルとグレーテルがこちらに走ってくるような感じがしてなりませんでした。
チェコのプラハはヨーロッパを代表するようなきれいな街並み。
そしてどこか街全体に漂う憂い感。
むかし共産主義体制たっだころの面影が今でも所々に垣間見え、それはちょっとした衝撃でした。
また Travel にアップしたいと思います。