2013年10月 瀬戸内国際芸術祭を訪れました。
瀬戸内トリエンナーレとも呼ばれ、3年に1回瀬戸内海の
島々を舞台に開催されるアートのお祭りです。
前回2010年以来の再訪。
高松を拠点に船で島をめぐる旅。

 

1日目 10月9日

朝羽田を発ってお昼少し前に高松空港に到着。
空港からはバスで市内に移動、今晩泊まるホテルに荷物を預けて高松近郊を回ります。

まずは市内の香川県庁舎へ。

日本を代表する建築家、丹下健三が1958年に設計した建物。建築マニアの夫の先導で。
前回の旅では休館日で中を見ることができなかったので再訪です。
各階の水平ラインとそれを支える構造が明快で潔い感じ。
さっそく中に入ってみます。

 

中に入ると正面に印象的なタイル壁画。
香川県丸亀市出身の洋画家・猪熊弦一郎の作品です。
この1階ホールはパブリックスペースになっていて誰でも自由に見学できます。

 
 

床は石、天井はコンクリート造りなのですが木が張ってあって暖かい感じ。
丸い椅子たちもやわらかい色合いと雰囲気でとてもいい感じでした。

 
 

ホールには一般の人たちが思い思いに椅子で休んでいて、
窓は大きくて暖かい日差しがめいっぱい差し込みます。
もう50年前以上の建物なのですが、まだまだ現役で大切に使われていました。

次は高松駅。高松駅はターミナル駅なので、
ヨーロッパの駅みたいに線路が行き止まりになっている形式。
旅情をそそる感じですね。ここから予讃線に乗って丸亀へ。
 
 
駅のキヨスクで買ったペットボトルの水のパッケージが素朴な感じでいい。
 
 

平日の昼間なので車内はがらんとしていました。
丸亀までは快速で30分弱ほど、車窓からの眺めを楽しみました。
沿線にはオリーブの木の畑がたくさん見えました。
中学校の地理で瀬戸内海に面した四国地方はオリーブ栽培がさかん、
と習った記憶があるけど、まさにその通り。
どの木も我が家のベランダのひょろ長いオリーブとは違ってがっしりとしていました。